庶民な少年の本に関する戯言

不定期で本に関する戯言を書いています。この本について描いてほしいなどあったら『wanko.oneko@gmail.com』までメールください。気が向いたら書きます。

『松本坊主』に関する戯言 松本人志の過去とは…

 こんにちはこんばんは!

 

 今回は『松本坊主』に関する戯言を書いていきたいと思います。

 

 長い間お笑い界の第一線で活躍している松本人志先生(以下敬称略させていただきます)の本です。

 

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 この本を知ったのはあるブログがきっかけなんですけどね、勝手ながら紹介させていただきます。

rimokongetao.hatenablog.com

 リモコン下駄夫先生のこの記事です。

 リモコン下駄夫先生の凄いところはね、もうとにかく記事を書くペースが速いのですよ。ほんとに見習っていかないところが多いところではあります。じゃあ、もっと早く記事更新しろよって話ですけどね。

 

 話を戻していきましょう。

 この本っていわゆる自伝というものですね。自分の経歴を文章にしてそれを本にするというものです。

 

 

 まず、松本人志のことについて軽く話したいと思います。

 僕はあまりお笑いについて詳しくはないので、お笑いに関することは言えないですけど、やっぱり松本人志が出てるってので安心するんですよね。

 どんな雰囲気でも自分の空気に持って行っていく、感じがほんとにすごいと思います。

 

 そんな、今でこそとても有名で、裕福な暮らしをしている松本人志ですが、昔はとても貧乏な暮らしをしていたそうです。やっぱり昔苦労しているのって強味なんですかね。

 僕はその話を読んだとき、『チキンライス』って曲を思い出しました。

 この曲は、槇原敬之作曲、松本人志作詞で、松本人志の相方である浜田雅功が歌った曲です。この曲は、松本人志の昔のことについって歌った曲です。

 この曲の歌詞からも松本人志が昔、貧乏な暮らしをしていたことが伺えます。

 そういう環境で生まれてきたからこそ、言えることってきっとたくさんあると思うし、この本でも、そんな松本人志だからこそ言える文章ってのが、沢山あってように思えます

 

 この本は、関西弁の喋り口調で書かれています。最初は読みにくさを感じましたが、すぐに馴染むことが出来ました。

 喋り口調にすることによって、臨場感というか、実際に松本人志の話を聞いているような感覚になります。

 

 あともう一つのこの本の良さは、一つ一つの話が短いことです。大体の話が、一ページくらいで終わってより、空いた隙間に読みやすい内容となっています。それに、一冊通しての分量もそこまで多くないため、読もうと思ったら一晩で読み切れると思います。

 

 松本人志のことが好きな人も、あまり知らない方もこの機会によかったら読んでみてください。あ、リモコン下駄夫先生のブログの方をよかったら読んでみてください。幅広いジャンルのブログなので、きっと好みの記事が見つかると思います。

 

 それでは。